ベンディングロール

すべての部品修正完了後、ユーザー様では生産工程の都合で、弊社ではアマダ社ご依頼弊社工場内での整備作業工程の都合で1か月半ほど空いてしまい、不具合発生のご相談から4か月後の復旧作業となりましたが、ユーザー様工場へ訪問して現地修理を実施。 まずはさらに損耗が進んでいるであろう個所を現物確認。

加工寸法幅を持たせた砲金ブッシュを納品いただきました。 砲金ブッシュは、パンチングのドライブ部やシャーリングのドライブ部・バックゲージなどにも使用されており、弊社工場内でのオーバーホール作業の時にもお世話になる合金会社様に作成いただきました。 あとは現物測定値と嵌めあい公差をもとに社内で寸法微調整します。

ユーザー様から預かった右アームを溶射肉盛り修正を実施。 20年ほど前に右アーム新造を手伝っていただいた加工会社様で修正していただきました。 この後、実機実測測定値と不具合に対する修正新造部品とを勘案しボーリング加工していきます。

九州のユーザー様から右側が加圧できなくなったとご相談と修理にあたって実機下見のご要望を頂戴しました。 実機確認にうかがい、まずは各部を確認。 トップロールの先端部が摩耗によりガタガタと動く状態でmm単位の隙間が発生。 この機体では10年ほど間に先端部を再構築し交換させていただきましたが、右アームの偏摩耗もあり再度摩耗した模様。...

左右平行度が狂った原因を確認するため、昇降ネジを確認。 この機体もゴミ除けが破損してネジが剥き身になっています。 ゴミ除けは生産終了後も弊社の協力工場で同等品を作成対応していましたが、10年ほど前に職人さんがいなくなり現在では入手不可の部品となっています。 本来はネジを守るために無くてはならい部品ですが。。。

以前、3本ロールSR-2003で修理依頼を頂戴した際に、4本ロールの平行度が狂うとの事で追加修理・調整を実施させていただいたお客様から『左右の曲げが狂いだした』とのご相談を頂戴しました。 前回調整から数年が経過しているため、現状の状況確認を実施。 ベンディングロールの平行度は様々な要因で変化するため、各部をチェックしていきます。

修理作業が完了し、カバーも取り付け出荷準備

キャッチアーム挿入位置を良化させるため、トップロールを微調整したので、再度メインロールとトップロールの平行度を調整。 アマダ社製ベンディングロールのロール本体は胴部外側はわずかに、傾斜角を付けた構造であり、胴部にはよく使用される材料幅に応じて経年摩耗もあることから、一番均等に平行になる箇所を探りながらの調整となります。...

今回の修理内容では左右側板を開いているので、レベルを確認しながら機械のねじれが無いように総合調整する必要があります。 左右側板位置と4本のロールを微調整しながら総合調整。 総合調整後もチャックアームは少し開いた状態になることを確認。 搬入時より良化したものの通常の位置には戻らず。 原因を調査します。

各ユニットごとの修正や修理・部品交換が完了したので組立準備。 本体を洗浄清掃し、メインロールも磨いて整地。

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