バックゲージストレッチ(定規)機械加工・新造

 

バックゲージストレッチ(定規)は経年劣化による摩耗や変形によって

突き当て配置位置での精度誤差が生じてきます。

 

弊社ではストレッチの機械加工による精度復帰や延長などの仕様変更、変形してしまったストレッチの新造も実施しています。

 

RGタイプでは最終期のストレッチは本体フレーム内壁ギリギリの横幅が

有りますが、初期型では内壁よりだいぶ内側までしか横幅がなく、長尺ものなどでは不便です。※現在新規取付のAUTO-B/Gでは延長タイプになり横幅の広い機種では突き当て数も2個→4個に増量されています。

 

右の画像は3面機械加工を実施したAUTO-B/G用のストレッチ


 

 

 

FBDⅢ-LD機でもストレッチが変形し修正不能になった案件があります。

 

歪取り矯正や機械加工では修復不能と判断される場合は新造します。

 

右の画像は新造のLD機用ストレッチ

 

機種によっては新造対応できないものもあります。

 

 

 


 

 

FBDⅢ-NT機などのようにLMガイドを使用して突き当てが取り付けられている機種はLMガイドなどの交換により精度復帰が可能です。

 

弊社では機種ごとに様々な修理対応を実施しています。

 

右の画像はFBDⅢーNT機のLMガイド交換の画像

※上下テーブルも機械加工を実施しているので真直精度は新品時同等に

 復帰できます。FBDⅢオーバーホール参考画像

 

 様々な機種、様々な事例に対応していますのでご相談ください。

 


 

㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の中古機械 買取、販売、修理、整備、仕様変更、オプション取付など様々な作業を行っています。

まずはご相談ください。