搬入・実機確認・受入検査

 

 

機械搬入→実機確認→受入検査

 

部品、付属品の有無、破損欠品の有無などを外観確認

 

重大な破損や摩耗が無ければ動作確認

動作確認後に各部の損耗度合を検査・測定


 

 レーザは機材が多く、実機確認や受入検査が大変ですが、

機材ごとに損耗度や不具合個所のチェックを実施します。


解体・洗浄

 

加工機本体、集塵機、チラー、イージーカット、パージエアーなど

機材ごとに解体します。

 

機材ごとに部品を洗浄して交換部品を確認します。

 


部品作成、部品交換

 

【加工機】

スキッドやシューターを作製して交換します。

ボールネジやラック&ピニオン、配管、蛇腹など部品交換。 

 

【周辺機材】

集塵機のモーターをユーザ様に合わせてサイクル変換換装

チラーの純水器やイージーカット・パージエアーなどの

消耗部品を交換していきます。

 

 


組立・調整

 

組立基準調整要領書に基づき、組み立てて精度調整を行います。

 

 

アマダ製OLC発振器は社内で整備していましたが、FANUC製の

発振器に関しては、FANUCサービスが来社されて発振時間に

応じたオーバーホールを実施されます。

 

 

 


稼働確認・テストカット

 

各機材の稼働確認を実施。

加工機のテストカットを実施。

PCのVer-upを実施。

 

ユーザー様立会検査などを実施。


完成・出荷

 

仕向け地に合わせて梱包・防錆を実施。