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ベンダー:RG-100S AUTO-B/G(バックゲージ)動作不良

 

RG-100S AUTO-B/G(バックゲージ)をご使用の奈良県のユーザー様から、B/Gが動いたり動かなかったり、工程進行したり、しなかったりとの不具合でご相談を頂戴しました。

 

社名を過去の履歴を確認すると、2025年10月にも電話相談を頂戴していました。この際は島根県に出張中で回答できずすみません。

 

半年経過して再発したのか、騙し騙しご使用になられていたのか、今回、機械は中古購入品で、近隣にメンテナンス対応してくれる会社が無いとの事で再度ご相談いただきました。

 

工程進行ならLSが怪しいと思い、リモートでご確認いただきましたが、この部位は正常の様子との事。

一度診断でも良いから来て欲しいとご要望を頂戴しました。


出来る限り一度の訪問で修理対応できるように、工程進行LSと中古モーター等と新品ACサーボ置き換えキットを準備。

 

AUTO-B/Gは、経年劣化に伴い換装時期に達しています。弊社再生中古機ではACサーボ換装して販売することも多く、稼働確認出来ているDCモーターは念のため保管しています。

 


 

ユーザー様に、まずは工程進行LS確認→モーターブラシ確認→中古モーター取り付け確認し、それでもダメな場合はACサーボ置き換えキットへの換装の順で修理対応になる旨、ご提案。

 

ユーザー様はバイクや車がご趣味との事で、ご自分でモーターブラシを抜かれ確認された様子。

 

片方が異様に短いとの事。どこかで交換されたか?と思いましたが、取り急ぎカーボンブラシのカス掃除方法をメールで説明し、トライしていただきましたが、変化なしとの事。

 

お急ぎの様子なので至急日程調整して訪問。

 


 

 

 

 

 

 

AUTO-B/G関連を配線含めて確認。

 

取り付け具合や原点LS、前進端LS他にも異常がない様子。

 

 


 

 

工程進行LSを確認するついでに、その他のLSも確認。

 

いずれも良好な様子。

 


 

 

 

 

 

ご自分でカーボンブラシ清掃を試され、現象が変わらないことを確認されているので、まずは中古モーターへの交換をご希望。

 

配線状態を確認しながら、モーターを中古の同型モーターに交換。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

機体についていたモーター(1985年製)と今回持参したモーター(2003年製)の互換性を確認し、交換。

 

原点取り、工程進行、機械稼働共に良好をご確認いただきました。

 

ただし、モーターは中古品である事、電気BOXや操作盤側にも経年劣化はあるのでいつまでもつかの保証は出来ないこと、次回故障の際はアマダ社で用意されているACサーボ置き換えセットに換装されることをお勧めすることをお伝えし修理完了。

 

 

 


 

 

B/G修理後に、機体購入時より材料を当てる部分に段差があり、困っているとのご相談。

 

B/Gを前進させて、状況確認するとB/Gストレッチ左右端の寸法はノギス目で良好。

事前に相談いただければ測定具を持参するのですが、今回はユーザー様のノギスをお借りして目視測定。

 

突き当ては4個仕様で、すべてバラバラでした。ストレッチの座屈等ではなく突き当ての調整不良です。

うち2個は位置固定ロックもされていないため、突き当ての調整方法を説明。

 


 

 

 

 

中古機械の現状販売では隠れた不具合が、購入後に露見するケースが多いので、しっかりと現品確認してからご検討されることをお勧めします。

 

アフターメンテナンスが受けられるかも、大事なポイントになります。

 

ご依頼ありがとうございました。

 

 


おかしいなと感じたら早めの修理を。

最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。

年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。

 

弊社ではこのように生産終了機や整備終了機も含めて、出来る限り修理対応に努めています。

 

アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。

 

㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。

まずはご相談ください。