いつもブレード反転や修理のご依頼を頂戴するお客様から、コンベア不能とのご相談を頂戴しました。
まずは状況のヒアリングを実施。
休暇明けの動作不能であることから、電気系を疑い、再度立ち上げを試していただきましたが、状況変わらず。
よくよくお話を聞かせていただくと少し前から動いたり、動かなかったりしていたとの事。
駆動部との連携を疑い、機械を止めてベルトテンションやカム位置などを確認いただきました。
ベルトテンションをご確認いただき、異常なし。
機械単体では非常にスムーズに稼働しており、切断も良好との事。
昨年、クラッチ&ブレーキは交換させていただいたので、この部位は特に異常がない様子。
ベルトの通りも良好。
カバーを取り外して内部をご確認いただきましたが、この部位に不具合は無さそうです。
カム(上死点カム他)位置やカムのLS(リミットスイッチ)も反応・動作共に良好との事。
こちら側もカバーを取り外してご確認いただきましたが、問題が無さそうです。
DCTシャーリング本体は問題なく稼働しており、本体および本体とコンベアの同調にも特に問題が無さそうです。
至急、訪問日程を調整して不具合確認に伺い対応することに。
不具合確認の訪問時には正常稼働しており、特に異常はない様子でしたが、しばらく各部点検していると動作不能の症状が散発しはじめることを確認。
しばらく観察・点検するとサポートモードとリターンモードで、単発動作させると準備完了ランプが消灯することが確認できました。
関連部位を順に確認するとコンベア右シリンダーの上昇端スイッチが緩んでおり、所定の位置より下がっていることを確認。
上昇端近接スイッチを適正に位置調整を実施し、改善をご確認いただきました。
他の近接スイッチも確認し、ご使用いただき良好に稼働を確認。
症状の原因詳細ともしもの再発時の近接位置調整方法をご説明。
コンベア付きシャーリングユーザ様の多くは、一日の切断枚数が多く、より多くの振動を受ける箇所になります。
機械停止すると生産量が大きく変化するため、時々締め確認いただくようお伝えし作業を完了。
ご依頼ありがとうございました。
おかしいなと感じたら早めの修理を。
最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。
年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。
弊社ではこのように生産終了機や整備終了機でも出来る限り修理対応に努めています。
アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。
㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。
まずはご相談ください。
