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シャーリング:M-2545 オーバーホール その1

 

 

機械商社様よりM-2545の駆動部に問題があり、コンベアとの連携が悪く経年劣化した機体のオーバーホール依頼を頂戴しました。

 

部品の準備が完了し、弊社工場へ搬入いただきました。

 

受入動作確認検査を実施し、解体を開始。

 

解体により事前には見つけきれない不具合があるかもしれないので、各部をしっかり観察しながら解体していきます。


 

 

 

F/W(フライホイール)ベアリングが経年破損していたため、ピニオン軸が真っ赤に錆びていました。

 

F/W以外の部品は手配しているので交換対象部品です。

 

ベアリング破損が酷い場合は、F/Wのベアリング収納面が摩耗していることもあり、この場合はF/Wも交換する必要があります。

 

幸いこの機体のF/Wベアリング収納面は無事でした。

 


 

 

 

F/Wベアリングが破損しケースがなくなっておりベアリングの玉も痩せていくつかなくなっています。

 

この状態で使用を続けると前述の通りF/Wのベアリング収納面まで摩耗させてしまうことになります。

 

そうなる前の早めの修理で良かったと思います。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

片方のベアリングはかろうじて形状を維持していましたが、手で回すとゴリゴリと異音と違和感で摩耗がはっきりと確認できます。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

上下ブレードを取り外し、板押さえと板押えポンプユニット、テーブル、B/G(バックゲージ)、ラム、コンロッドなどを順に解体。

 

各部をブロックごとに細かくチェックしながら解体します。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

解体を終えてフレームだけになったら洗浄清掃を開始。

 

 


おかしいなと感じたら早めの修理を。

最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。

年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。

 

弊社ではこのように生産終了機や整備終了機でも出来る限り修理対応に努めています。

 

アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。

 

㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。

まずはご相談ください。