万能ベンダーSPH-60Cをご使用のユーザー様から上部より油漏れが発生とのご相談を頂戴し、実機確認したところ上部のタンクやその周辺には油漏れの形跡がなく、カバーを外すとシリンダーピストンに無数の縦傷が付いておりこの部位が接地摺動する箇所から油漏れを確認。
通常シリンダーからの油漏れには消耗品交換が有効ですが、縦傷が無数にあり、いくつかは深い傷であることからピストン修正もご提案。
ピストン修正と消耗品交換をご依頼いただきました。
解体・組付け作業は過去に記載のSPH-30Cと同様なので、割愛。
まずは消耗品を手配し、交換部品が揃ったことからシリンダー解体に伺い関係部品を引き取り。
弊社社内でピストンを解体し、修正加工を実施。
関係部品は1点ずつ洗浄清掃し、バフや砥石で整地し組付け準備。
洗浄清掃や整地を完了した部品。
細かく確認するとOリングやダストシールには経年劣化と縦傷摺動による擦過痕があることも視認できました。
ピストン修正が完了しましたので、組付けて機械復帰。
油漏れも収まり再度ご使用いただけます。
ご依頼ありがとうございました。
このように部位や損耗具合に合わせた修理対応を実施しています。
※組付けや動作確認はSPH-30Cと同様のため、今回は割愛。
おかしいなと感じたら早めの修理を。
最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。
年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。
弊社ではこのように生産終了機や整備終了機でも出来る限り修理対応に努めています。
アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。
㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。
まずはご相談ください。
