取り外した減速機(ギヤBOX)の側板パッキンを交換するため、側板フタを取り外し
減速機(ギヤBOX)底部のリテーナー部のパッキンを交換するため、リテーナーを取り外し
底部のフタやリテーナー取り外し時にパッキンがズレていることが確認できました。
過去に一度交換されているのか、2番目のパッキンだけパッキン板厚が半分の物を2枚重ねされていた様子で上下2枚となったパッキンがズレており、本体側とリテーナー側に貼り付いて分離。
解体前確認時にこの部位のボルトが一番濡れており、原因はこのパッキンのズレが原因かと推測されます。
総体的には、他3か所も油漏れはしているのでパッキンの経年劣化による油漏れと推測されます。
丸型のフタも油にじみが確認できているため取り外し
これで減速機(ギヤBOX)に使用されているパッキン類はすべて取り外すことが出来ました。
すべての部品をバフ掛けし、洗浄清掃、砥石掛け等で整地しパッキン交換準備
パッキンは在庫切れのため、弊社で選定しシートで購入
パッキン用機材にて型切りして作成対応
減速機(ギヤBOX)のパッキン交換と並行して本体洗浄を実施
減速機底部からの油漏れで本体フレーム底板は油だまりに
パッキンの作成が完了しリテーナー、フタを取り付け
パンチングマシンのT 軸駆動などと同じく自動調芯ベアリングを使用されているので取り付けには一苦労でした。
丸型フタと側板フタ用のパッキンは在庫があり、アマダ社より購入
さすがに形状も穴位置もばっちりです
ギヤの位置や刃当たりを確認し、側板フタを取り付ければパッキン交換は完了です
減速機(ギヤBOX)単体での油漏れ修理は完了
後は組付けて稼働時に油漏れ確認
洗浄清掃を終えた本体フレームに減速機(ギヤBOX)を戻します。
すでに廃番となり入手不可能なモーターとベルトで連結
手動にてテーブルギヤの稼働などを確認します
正転・逆転共に正常かつ良好に回転を確認
おかしいなと感じたら早めの修理を。
最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。
年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。
弊社ではこのように生産終了機や整備終了機でも出来る限り修理対応に努めています。
アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。
㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。
まずはご相談ください。
