減速機(ギヤBOX)部の油漏れ箇所を詳細に確認。
画像の部位は、機械を持ち上げて馬を組み機械を中空で固定すれば交換は可能と判断。
減速機(ギヤBOX)のフタ(側板)のパッキンは残念ながら、機械本体フレームとの隙間が無く、機械を持ち上げても交換不能であることを確認しました。
減速機(ギヤBOX)の底面のフタ(ベアリングリテーナー)のパッキンについても、本体フレームの底板構造部との隙間が無く、機械を持ち上げた状態でも交換不能と判断。
減速機(ギヤBOX)内にはギヤシャフトが4柱あり、リテーナーのフタも4か所あります。
特に奥側2か所の油漏れがより酷い状態で固定ボルトから雫が垂れていることが確認できます。
この部位は完全に減速機(ギヤBOX)ASSYを取り出さないと修復できそうにありません。
B-100HH機械本体フレーム内の右画像位置にある減速機(ギヤBOX)をどのように油漏れ対策するかを社内検討しました。
減速機(ギヤBOX)を抜き取り単体修理する必要があり、減速機を抜き取るにはほぼ総解体となりかなり大がかりな作業を伴うため、慎重に検討しお客様にご提案。
ターンテーブルや機械操作盤、左右スライドASSYなども一時解体し、減速機(ギヤBOX)ASSYを抜き取ります。
ターンテーブル部については過去に解体実績があり、ギヤ位置に気を付けて解体。
操作盤と左右スライドASSYは実績が無いため、配線・配管に気を付けて解体。
減速速度切り替えハンドルや減速機(ギヤBOX)ドレン配管は、減速機に直結のため、構造やギヤ位置に留意して慎重に解体。
失敗すると、後継機が無く入手困難な大事な機械を使用出来なくなる可能性もご説明。
最悪のケースもご了承の上、修理ご要望を頂戴しました。
いつにも増して、気を引き締めて実施させていただきます。
おかしいなと感じたら早めの修理を。
最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで半年~1年以上かかるケースも増加中です。
年々部品価格も上昇傾向にあり早めの修理をお勧めします。
弊社ではこのように生産終了機や整備終了機でも出来る限り修理対応に努めています。
アマダ社既納入機に関しては、直接対応はできませんが、弊社が平素お世話になる修理部門へのナビゲートは可能ですので、ご相談ください。
㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。
まずはご相談ください。
