弊社工場内での修正や組み換え作業が完了し、ユーザー様での機械組付け作業を開始。
前後ガイドローラーを配置し下部テーブル、支え板を取付
新油に交換し仮運転、仮調整を実施
AUTO-B/Gを取付
上部テーブルを取付
中心値、傾斜、平行、上部真直等一連の調整作業を実施
すべてが適正値内で上部真直精度が出ていることが非常に重要です。
各部調整ロック確認後にベンダー専用加圧台を用いてフルTon調整
良好に80Tonまで加圧を確認
再度各部一連の調整値確認を実施。
上部真直精度も良好。
中間板を取付
金型を取付て芯出し後にB/G(バックゲージ)同調・寸法調整
各部稼働確認を実施
カバーを取付けて再度稼働確認
ユーザー様によるテスト加工を実施いただきました。
加工精度(真直度)が明らかに復帰したと喜んでいただきました。
ご依頼ありがとうございました。
おかしいなと感じたら早めの修理を。
最近では様々な部品の入手に時間が掛かり、機械が停止して修理まで2~3月以上かかることもあります。
2023年度より部品価格も上昇傾向にあり早めの修理がお勧めです。
㈱大阪プレスサービスでは、アマダ製板金機械の整備機販売、修理、オーバーホール、機械買取などを行っています。
まずはご相談ください。